取材したこの日も、抽選によって当選した人が次々と購入窓口を訪れていました。

当選した人は
「主人と相談して、体にいいものを(買いたい)」
「純粋にうれしかったです。子供のために使おうと思います」
Qなにかほしいものはありますか?「車…とケータイ」

市が用意した1万5000人分、6万セットに対し想定のおよそ2倍となる応募が寄せられたため、抽選になったのですが、「家族5人分応募したけど、1人分しか当たらなかった」と、競争率2倍どころではないと感じる人も多かったようで、米子市にもこうした意見は多く寄せられているそうです。

市によると、今回の抽選は家族構成などを問わず完全ランダムで実施したため、家族の半分以上が落選した人もいれば半分以上が当選した人もいるなどケースが分かれているようです。

ただ、諦めないでください!

当選者が販売期間中に購入しに来ない場合は、来月1日以降、今回落選した人の中から再抽選を行なう予定とのこと。次のチャンスに期待しましょう!