まもなくやってくるゴールデンウイークに向け、宮城県内で最も新しい道の駅に加え、雄大な自然や豊かな食が魅力の東松島市の見どころを取材しました。

村上晴香アナウンサー:
「2024年にオープンした道の駅東松島にやってきました。ここは、東松島市のシンボル、ブルーインパルスをイメージした道の駅なんです」

三陸自動車道上り線の矢本パーキングエリア隣にある道の駅東松島。宮城県内では、19か所目、最も新しい道の駅です。

1階では、地元産の新鮮な野菜や果物、特産のノリなど海の幸に地元の航空自衛隊松島基地に所属するブルーインパルスのグッズコーナーも。

特に人気なのは機体がデザインされたデニムシャツやタオルハンカチなどの道の駅限定グッズです。

そして、全国でここだけで体験できることも。

村上晴香アナウンサー:「ブルーインパルスに乗ってます。離陸しました。機体がぐるぐるまわっています」

仮想現実=VRで、気分はブルーインパルスのパイロット。360度に広がる臨場感たっぷりのフライトが楽しめます。

2階のフードコートでは、ブルーインパルスにちなんだソフトクリームが提供されています。

村上晴香アナウンサー:「いただきます。けっこうさっぱり。フローズンヨーグルト味で、酸味もあってソフトクリームの甘味もある」

フードコートにつながる展望テラスには、何やら人だかりが。みなさんのお目当ては、やはり…

村上アナウンサー:
「ブルーインパルスが見えてきました、かっこいい」
訪れた人:
「ブルーインパルス見にきました。見えました、最高です。かっこよかったです」
「きれいだし、ベビールームとかもあるので、小さい子連れにはすごく良い」

道の駅東松島支配人 松田裕二さん:
「11月27日にオープンして、お客様が3か月で30万人位いらしていただいてありがたい。来たら楽しいものがいっぱいあるなって思えるような道の駅を目指しています」