「トランプ関税」をめぐり、アメリカ側がコメの輸入拡大を求めていることについて、江藤農林水産大臣は「国益になるのか」と話し、否定的な考えを示しました。
江藤拓 農林水産大臣
「カリフォルニアのコメは美味しいらしいと、安いんだったらぜひ日本に輸入して、店頭に並べてほしいという声があることは、その気持ちはよくわかります。もし大量に主食である自給可能なコメを海外に頼ると、日本のコメの国内生産が大幅に減少してしまうということが国益なのかということは、私は国民全体として考えていただきたい」
「トランプ関税」をめぐって、アメリカ側は赤沢経済再生担当大臣に対してコメの輸入拡大などを求めたことがわかっていますが、江藤大臣は国内のコメ農家が減少し、国益にならないとの考えを示しました。
アメリカは他にも、牛肉や魚介類・じゃがいもなどの農産物の輸入拡大を求めています。
岩手県 達増拓也 知事
「輸出が近年伸びている農林水産業、そして食品製造業、あらゆる分野への波及の恐れも懸念している」
一方、全国知事会の知事らは江藤大臣に面会し、アメリカに対し相互関税の見直しを粘り強く交渉するよう要請しました。
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