街中のオアシスでほっと一息つきませんか?
愛媛県松山市の「庚申庵」ではフジの花が見頃を迎えていて訪れた人たちを楽しませています。
山下アナウンサー
「薄紫のカーテンが来園者を優しく迎えてくれます。甘い香りが漂っています」
松山市味酒町にある庚申庵は、松山の俳人・栗田樗堂が俳句を読むために作った庵で、園内に広がる、樹齢200年を超えるといわれるノダフジが、現在、8分咲きとなっています。
こちらでは19日から「ふじまつり」を催す中、ボタンやサツキも同時に見頃を迎えていて、訪れた人たちは写真を撮ったり庵からゆっくりと庭を眺めたりしながら春のひとときを楽しんでいました。
孫と一緒に来園
「(きょうはどなたと?)孫と。孫が連れてきてくれた。すばらしいフジで満足」
3世代で来園
母親「父と母が毎年見に来ているので子どもにも見せに来たいと思って来た。とってもきれいで毎年また来たい」
娘「(きれいだった?)うん」
週末には満開になりそうだという庚申庵のフジ。
今週の金曜と土曜は開園時間を延長し庭園をライトアップで演出します。
来週には俳句や演奏会などのイベントも行われるこの「ふじまつり」は今月29日まで開かれています。
注目の記事
「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

【一覧あり】27億円超の赤字の区画も… JR東日本が「ご利用の少ない線区の経営情報(2024年度分)」を発表 100円稼ぐための『営業係数』が1万円超の区画も… あなたの街のあの路線・区画も…?

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









