酒どころ、福島の日本酒と酒粕を食べて育った福島牛「福粕花(ふくはっか)」を味わうイベントが19日に福島市で開かれました。

このイベントは、「福粕花」の知名度向上と需要拡大につなげようと開かれ、およそ30人が参加しました。


提供されたのは、「福粕花」の肉寿司やロースステーキなど8品のコースと、福島市唯一の蔵元「金水晶」の日本酒で、参加者たちは甘みのある牛肉と日本酒の芳醇な香りを楽しみました。

信夫木材通商(味処 大番)今野陽介社長「(福粕花・日本酒)どちらも福島が誇る商品だと思うので前面に押してPRしていきたい」

「味処大番」では、今後も「福粕花」を使ったメニューを提供していくということです。