遺書で名指しされた配信者に直接取材「予期もしていなかった亡くなり方をされて正直ショックでした」
ネット上で岩井さんへの攻撃を繰り返していた2人が「報道特集」の取材に応じた。
自宅周辺の映像を配信していた男性Aは、岩井さんが亡くなったことに対し…

男性A
「申し訳ありませんが持病もあり、気持ち的にも誰かとも喋りたくありません。逃げるつもりはありません」
「後悔しています」
さらに、自身のチャンネルで、繰り返し岩井さんの動画を掲載してきた男性Bがカメラ取材に応じた。
岩井さんの訃報を聞いて以来、自分の行動を顧みる日々が続いているという。

男性B
「単純に岩井さんが亡くなられたことはショック。突然、予期もしていなかった亡くなり方をされて正直ショックでした」
――精神的に負荷をかけていたのでは?振り返ってみて、彼の住所についての言及はどう思う?
男性B
「今思えばそうだったのかなと思いますけど、配信の中でやったのは不用意だったのかなと思っております」
立花氏を批判した岩井さんに対しての不満が、現場で顔を合わせるうちにどんどん膨らんでいったという。
男性B
「声かけりゃよかったんですよ。後悔ですね。声かけて、わだかまりをお互い修正して、和解というか仲直りですね。そしたら良い結果になってたかもしれないじゃないですか、ひょっとしたら」
「岩井は敵だということじゃないですか。綺麗ごと言うつもりはないですけど、本当にそう思ったんです」
兵庫県知事選中、立花氏は虚偽や誹謗中傷を含む演説をし、男性はその内容を配信し続けた。その理由については。

男性B
「立花さんを追っかけるのが楽しいから」
「やっぱり演説がうまいじゃないですか。やっぱり面白い」
――その中で、事実に基づかない発言やデマ・誹謗中傷が繰り返されていますが
男性B
「それを言ったら僕はこういうのもあれですけど、報道のつもりでやってますので」
男性は、岩井さんに関する動画を非公開にし、今後削除する予定だという。
兵庫県の竹内英明元県議が自殺し、家族が傷ついていることを伝えると、最後に男性は…

男性B
「竹内さんが亡くなったことに、めっちゃ感情移入している方とかいるじゃないですか。何でこの人は、別に家族でもないのに感情移入してるんだろうと思ってたんですけど、今回分かりましたね、理由が。やめます」














