自然とふれあうイベントが山口県宇部市の「里山ビオトープ二俣瀬」で開かれ、家族連れが野草の観察を楽しみました。
「里山ビオトープ二俣瀬」では、20年ほど前から毎年「親子自然観察隊」を結成し、田植えや沢登りなど、季節に合わせた自然体験に取り組んでいます。
今シーズン最初の活動は、ビンゴゲーム形式の野草観察です。11組の家族が参加し、カードに描かれた絵と同じかたちの植物を探しました。集めた植物を観察し、特徴をカードと照らし合わせていきます。
親子自然観察隊・管 哲郎隊長
「とにかくおうちから出て、このすばらしい自然を味わってほしい」
参加者は夏を思わせる強い日ざしのもと、自然を満喫していました。