山陰初上陸です。圧倒的な数の漫画が楽しめる米子市の「マンガミュージアム」にVR=バーチャルリアリティーを利用したシューティングゲームが登場しました。

(リポーター)
「まるまるの秋、屋内外様々なところで楽しめるものありますが、米子市のこちらの施設では、山陰初上陸となるVRシューティングゲームが導入されました」

米子市の複合カフェ「米子マンガミュージアム」に、このほど導入されたVRシューティンその名も「VAR BOX(ブイエーアールボックス)」。

銃の形をしたコントローラーを使って臨場感満点の4種類のゲームが楽しめます。1人でも、複数で協力しながらでもプレイ可能。オンラインで全国の人と対戦することもできます。

米子マンガミュージアム 内川 一成 フロアマネージャー
「皆さんが一緒に遊んでいただける場所を提供したいと思っていた。新しいコンテンツを探す中で、VAR BOXを導入させていただいた」

実際にリポーターも恐竜を倒すゲームを体験してみました。

(リポーター)
「でかいでかいでかいでかいでかい。いや~食われる!あかん!」
「まるで現実で目の前にいるかのような感じさえするので、汗すら出てきました。」

最先端のゲームを導入したマンガミュージアムでは、保護者同伴の15歳以下を無料にする「家族割」も実施するなど、一層の集客を期待しています。*VAR BOXは別料金必要

米子マンガミュージアム 内川 一成 フロアマネージャー
「屋内で楽しめるコンテンツがそろっている。ダーツ・ビリヤード・卓球、特に家族の方には卓球が人気。天気の悪い日でもみなさんで遊んでいただけるので、漫画を読んで帰っていただいたりという形で楽しんでいただきたい」

深まりゆく秋。家族と一緒に屋内で、スポーツの秋や読書の秋など楽しんでみてはいかがでしょうか?