
現在、産科を備えた病院が無い北杜市は、市内の助産院と協力しながらマップを作り安心して出産できる環境づくりをしています。
北杜市こども政策部保健指導監 小泉敏美さん:
「北杜市には6人の助産師がいる。その人たちと連携しながら年に何度か助産師の連絡会を設け妊娠・出産・子育てという一貫した流れの中で助産師が活躍できる場を考えている」
いとうさんは2024年12月めでたや助産院として初めての赤ちゃんをとりあげました。
助産師は産科の医師と連携しながら出産の準備を進め、健康状態をみてリスクがある場合は病院で出産するなど最善の方法を選びます。