■私たちにできることは

今やメールで重要な資料をやり取りするのは当たり前の時代になりました。だからこそ、注意しなければならない点があると考えさせられる事案だったように思います。

情けないのですが、技術の発達に付いていっている！と記者は胸を張って言える自信はありません。

きっと、注意してもミスは起きるでしょう。それでも、今回の件をただの不祥事で終わらせることをせず、資料をメールで送る際はどうするべきなのかなどを一人ひとりが考えることが、今後の安全なデジタル運用につながるように思います。