水揚げが再開されれば、漁港が使えなくなっているほかの漁船も受け入れへ

水揚げにはまだまだ課題がありますが、地元での操業再開に心を躍らせながら、漁師たちはこの日も朝早くから沖合に設置する定置網の修復を進めていました。」

地元漁師・稲村隆さん「やっぱりうれしい。地元の人も待っている。おじいちゃん・おばあちゃん、仮設住宅に住んでいる人も地元の魚が食べたいという声を聞く。ここが操業再開すれば地元のスーパーも買いに来てたりもする。地元の魚が、「門前産」が並ぶので、地元の人も喜ぶ」

鹿磯漁港では小型船が使うスロープも仮復旧が進んでいて、水揚げが再開されれば、隆起して使えなくなっている他の港からの漁船も受け入れることにしています。