アメリカのトランプ大統領が駐日大使に指名した実業家、ジョージ・グラス氏の人事案が承認されました。
アメリカ議会上院は8日、賛成多数で新しい駐日大使にグラス氏を承認しました。
グラス氏は、投資銀行や不動産会社の経営者などを経て、第1次トランプ政権でポルトガル大使を務めたほか、去年の大統領選挙ではトランプ陣営の資金調達に貢献しています。
先月開かれた議会の公聴会では、日米間の貿易赤字解消に厳しい態度で臨むことを強調。日米同盟のさらなる強化に努めるとして、日本に防衛費や在日アメリカ軍駐留経費の増額を求めていく考えも示しています。また、国防総省ナンバー3の政策担当次官に指名されていたエルブリッジ・コルビー氏の人事案もこの日、上院で承認されました。
コルビー氏は、日本に防衛費をGDP=国内総生産の3%へ増額するよう要求していて、インド太平洋地域の安全保障へのさらなる貢献を日本に求めるものとみられます。
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