アメリカのトランプ政権で日本との関税交渉を担当するグリア通商代表は、日本に対して農産品などの市場開放を求めていく考えを示しました。
アメリカ グリア通商代表
「もちろん、我々は日本の市場への参入を拡大したいと思っています。農産品の市場参入を拡大し、良好にしたいです。また、日本には基準や規制などの面で、私たちの工業製品に対する構造的な障壁もあります」
アメリカのグリア通商代表は8日、議会上院の公聴会でこのように述べ、日本との交渉では、▼農産品の市場開放や、▼工業製品をめぐる規制の見直しなどを求めていく考えを示しました。
また、LNG=液化天然ガスのアメリカから日本への輸出拡大を通じたエネルギー協力など、日本と経済安全保障の強化についても話しあう姿勢を示しました。
また、グリア氏は、「日本とはこの数週間、何回か話をしている」とも明らかにし、自らとベッセント財務長官が交渉を主導することで日本との交渉を「新たなレベルに引き上げようとしている」と説明しました。
トランプ大統領は7日、グリア氏とベッセント氏の2人を日本との関税交渉の担当閣僚として指名しています。
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