きょう夜、羽田空港を離陸しようとしていた日本航空の機体が滑走路の脇に設置されている航空灯火に接触して、緊急停止するトラブルがあり、日本航空などが原因を調べています。
国土交通省などによりますと、きょう午後7時すぎ、日本航空の羽田発北九州行きのボーイング737型機が「D滑走路」を離陸しようとしていたところ、滑走路の近くに設置された航空灯火と接触して、緊急停止しました。
このトラブルにより、壊れた灯火の交換や機体の安全確認が行われたため、「D滑走路」がおよそ50分間、閉鎖されました。日本航空によりますと、乗客乗員80人にけがをした人はいないということです。
日本航空はトラブルの原因などを詳しく調べています。
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