青森県平川市の長尾忠行市長が、来年2月の任期満了で政界を引退する考えを明かしました。

※平川市・長尾忠行市長
「もともと3期ぐらいで市長の重大な役割にはけじめをつけるのがいいと思っていた。このあと平川市の未来は若い人たちに託していった方がいいのではないか」

平川市の長尾市長は6日、青森テレビの取材にこのように述べ、次の市長選挙に出馬せず、来年2月の任期満了で政界を引退する意向を明らかにしました。

長尾市長は現在の平川市広船出身の76歳で、2014年の市長選で初当選して現在3期目です。

長尾市長は後継の指名はしないということです。