2体のロボットは、加賀友禅をまとう

このうち、2体のロボットの衣装に採用されたのが、石川の伝統工芸・加賀友禅です。

毎田仁嗣さん「染めの場合は『防染』といって染まらない所をつくる。普通に絵を描くようにプラス、プラスで重ねていくだけではなくて、途中で引くところがあるのが友禅の面白さ」

着物の制作を手がけたのは、金沢市本多町にある毎田染画工芸。

3月中旬、職人らによる作業はまさに大詰めを迎えていました。