「きょうのお値段」はこちら、1本5500円。実はシャープペンシルの値段なんです。三菱鉛筆の「クルトガ ダイブ」、売り切れになる店も多いようで、特別にお借りしました。

高級文房具が人気 「勉強のモチベーションが上がる」

出水麻衣キャスター:
「1本5500円」。実はこれ1本のシャープペンシルの値段なんです。
三菱鉛筆「KURUTOGA DIVE」(5500円)は、非常に人気で抽選販売している店も多いということです。

タレント 青木さやかさん:
絶対なくせないですね。芯が折れないなという、安定感はすごくあります。

実業家・インフルエンサー 岸谷蘭丸さん:
気持ち書きやすいですね。

出水キャスター:
2008年に発売された「クルトガ」は、495円~5500円(参考価格)と価格帯に幅があり、シリーズ累計1億本も販売しています。

「クルトガ」の最大の特徴は、細い文字が書き続けられるという点です。

従来のシャープペンシルだと、芯が磨耗してしまい線がだんだん太く、薄くなるのですが、クルトガは書くたびに芯が少しずつ回転し、円すい形に磨耗していくことで、いつまでもシャープに書けるという点が人気の理由です。

お子さんたちに聞いてみると、▼中2「字が細いまま書き続けられるから勉強のモチベーションが上がる」、▼高1「学校で見せ合ってコミュニケーションに繋がる」といった声もあり、ファンミーティングも開催されるほどだということです。

40代の親からは「子どもが勉強をがんばると言うから買ってあげた」という声もあがりました。

文房具にこだわりはありますか。

岸谷蘭丸さん:
文房具にはこだわりにこだわりました。やはりモチベーションにつながるんです。

私が子どもだったら、こんなかっこいいシャーペンを買った日には勉強に精が出ますよ。子どものモチベーション、これで1か月はいけますよ。

青木さやかさん:
子どもに5500円のシャープペンシルを持たせたら、毎日失くしていないかチェックしちゃうかもしれないです。