わらの舟に乗せたひな人形を川に浮かべる「流し雛」が山口県萩市でありました。
萩市には、旧暦の3月3日にひな祭りを祝う風習があります。
市街地を流れる藍場川で子どもたちが折り紙のひな人形を乗せたわらの舟を次々と流します。
新・中学1年生
「中学校でも頑張れるように願って流しました」
舟には桜や菜の花など季節の花も添えられています。
ひな人形はコイの泳ぐ藍場川をゆっくりと流れていきました。市内の住宅で飾られていたひな人形も流されたくさんの親子連れが楽しんでいました。
流した人は
「子どもが元気にすくすくと育つようにと願いを込めながら流しました」
流した人は
「子どもたちのこれから健康に育ってほしいなというので流しました」
江戸時代に水路として造られた藍場川は「疎水百選」にも選ばれていて観光の名所となっています。
約150体のひな人形が流され子どもの健やかな成長と無病息災を願っていました。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
