九州大学では、3日、入学式が行われ新入生が新たな一歩を踏み出しました。

3日午前、福岡市西区の九州大学伊都キャンパスでは学部生より一足早く大学院の入学式が行われました。

式では、石橋達総長が「自身の研究が、どう社会課題の解決につながるのかという視野を持ってください」と激励しました。

その後、医学系学府の小林怜央さんが「学術を究め、社会の期待に添うことを誓います」と決意を述べました。

午後から学部の入学式が行われ12学部、2594人が新たに大学生活をスタートさせました。

芸術工学部
「都市設計とか建築とかデザイン系のことを広く学べたらなと思います」「街とかを作る第一人者とかになっていきたいなと思います」

薬学部
「自分は幼少期にぜんそくがあって、薬を使って生活をしていたので自分と同じような境遇の人を救うために薬について学びたいと考えています」