
(鹿児島青年会議所 松村崇司理事長)「3年前から始めている『長月桜祭り』。祭りの中で昨年、子どもたちに桜の苗を寄贈するというのを、市の事業と一緒になって取り組ませて頂いている」
鹿児島青年会議所は、市内6つの小学校に桜の苗木を贈りました。
その1つ、山下小学校。主に「いきものがかり」の児童が大事に育て、来年の春、甲突河畔に植樹が予定されています。

Q.植樹は楽しみ?
「楽しみでワクワクした気持ち」
「うれしい気持ちが増えたほうがいいかなって」

(鹿児島青年会議所 松村崇司理事長)「子どもたちが桜と一緒に成長していって、ここが賑わう場所になって、町が賑わっていけば、我々の活動も無駄じゃないのかな」
(仙田淳一さん)「甲突川の桜が見たいという老人もいて。私もそうなる、近い将来(笑)」
昭和、平成。そして令和の時代も咲き続ける「甲突河畔の千本桜」。今、未来に向けて新たな芽を出そうとしています。
