地震の死者が2700人を超えたミャンマーへの支援として、日本から新たに医療チームが派遣されることが分かりました。

地震発生から5日目を迎えたミャンマーの被災地。死者は2700人を超えました。

震源に近いマンダレーでは、がれきの中に取り残された人々の救出活動が続いています。日本人1人が巻き込まれたとみられるマンションの倒壊現場では捜索活動が続いていますが、今のところ発見の情報はないということです。

ミャンマーでは各国の支援部隊が活動していて、日本からもJICA=国際協力機構の調査チームが、きょうにもマンダレーに到着する予定です。

また、外務省幹部によりますと、新たに30人ほどの医療チームが派遣され、活動するということです。