山陰地方は2日も高気圧に覆われて、大体晴れるでしょう。
朝の最低気温は5度から6度くらいで、1日より高い見込みです。霜がおりる可能性があるため農作物の管理など、ご注意ください。日中の最高気温は14度から15度くらいでほぼ平年並みでしょう。

山陰を含む中国地方や九州北部は晴れますが、その他の西日本は、午前中を中心に雲が多く雨の降る所があるでしょう。東日本や北日本は雲が多く、関東は昼過ぎまで雨が降り、東北は夕方まで雨が降る見込みです。沖縄も雨の所があるでしょう。

関東甲信地方では、2日明け方にかけて、激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

2日にかけて、関東地方と伊豆諸島には千島の東の高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となる見込みです。
また、前線上の低気圧が、2日にかけて、日本の東に発達しながら進むでしょう。関東地方と伊豆諸島では、2日明け方にかけて、雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。また、関東地方の海上と伊豆諸島では、2日にかけてうねりを伴いしける見込みです。

関東地方と伊豆諸島では、2日明け方にかけて、雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。

【関東甲信の雨の予想】
2日に予想される1時間降水量は多い所で、
  関東地方北部 30ミリ
  関東地方南部 30ミリ
  伊豆諸島   30ミリ
1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  関東地方北部 120ミリ
  関東地方南部 100ミリ
  伊豆諸島    80ミリ