鳥取の清酒が国の地理的表示・GIに指定されたことを受けて、このほど酒造組合の会長らが、鳥取県の平井知事へ報告し、県独自のロゴマークを披露しました。

鳥取県の清酒は、10月1日、その地域ならではの環境に育まれた評価や品質を持つ産品を、地域の知的財産として保護する国の「地理的表示・GI」に指定されました。

この日は県内の蔵元などでつくる「鳥取県酒造組合」の代表者らが、鳥取県の平井知事に県独自のロゴマークを披露しました。

鳥取県 平井伸治知事「非常に軽やかに羽ばたいていく。そういう鳥取の鳥が描かれている。特に純米という言葉が光るので、これをぜひ我々のシンボルとして売り込んでいきたい。」「純米に純愛です。地酒愛すのGIです。ぜひよろしくお願いします。」

酒造組合では、来年3月に全国の消費者や飲食店向けのイベントを実施し、鳥取の清酒をアピールしていくとしています。