かごしま南北600キロです。霧島市の霧島神話の里公園で、満開の桜を楽しむイベントが開かれました。
3月30日に霧島神話の里公園で開かれた「桜の集い」です。園内に植えられているおよそ500本の桜を楽しんでもらおうと企画されました。
イベントでは、郷土芸能の「霧島九面太鼓」が披露されたほか、サツマイモを入れてついた餅「ねったぼ」などが振る舞われ、多くの人でにぎわいました。
(来園者)「めっちゃおいしかった」
(来園者)「(ねったぼを)初めて食べたが、柔らかくておいしかった」
(来園者)「桜が咲いていると格別に(景色が)きれいに見える」
(霧島神話の里公園 高橋清貴支配人)「満開中の満開で、桜の集いを見越して咲いてくれたかのよう。見る方の心をつかむと思う」
霧島神話の里公園の桜は、今週いっぱい楽しめそうだということです。
撮影は、霧島市のふるさと特派員・谷口範義さんでした。