1日、県内の企業では入社式が行われ、新社会人が新たな一歩を踏み出しました。浦添市に本社を置く沖縄電力では去年より9人多い、33人の新入社員を迎え入社式が行われました。

本永浩之社長は、急激な円安や物価高といった社会を取り巻く厳しい環境に触れ「困難な時代でも挑戦を忘れず社会人として成長してほしい」と激励しました。その後、新入社員を代表し、宮良かのんさんが決意を語りました。

新入社員代表 宮良かのんさん「沖縄県民のみなさまの暮らしや経済活動を支え続ける人材となれるよう日々尽力してまいる所存です」

▼新入社員 村吉璃空さん「これから新しくなっていく環境というか、生活の中でも楽しみが大きくあります。周りのみなさんの助けをもらいながら日々精進していけたらなと考えております」

▼新入社員 津波智穂さん「ワクワクした刺激的な毎日が待っているのかなと感じております。沖縄のみなさまの生活を支えていけるような電力マンになっていきたいなという風に考えております」

引き締まった面持ちで門出の日を迎えた新入社員たちは期待に胸を膨らませ新たな1歩を踏み出しました。