
ヤングドライ新居浜 林 学エリアマネージャー
「一番影響を受けたのはカッターシャツですね。ワイシャツ類がリモートワークによって半分くらいになった時期もありました。お出かけをしないのでゴールデンウィークの時期でもお出かけする衣類が出ないと客が持ってこないので、売り上げはコロナ前の2~3割落ちていると思います」
かつて年間で9億円を越えた売り上げは、一時6億円にまで減少。現状を打破するべくこの夏、新たに参入した事業がクリーニングの宅配サービスです。

ヤングドライ新居浜 林 学エリアマネージャー
「利用客で一番多いのが高齢者ですね。布団や毛布など大きなものは自分で持っていくのは難しいので」
全国的には既に存在していたこのサービス。しかしこの会社は、客との会話にこだわっています。

ヤングドライ新居浜 林 学エリアマネージャー
「利用客の中にはお話してみようかなという方もいますね。身の回りのこととか、誰々さん元気かなって言っていると宅配依頼が入って『元気にしてました?』っていう話ができるので、そういうところがいいかなと思います」

ヤングドライグループ 永田 真一代表取締役
「限定したクリーニングだったけど、なんでも洗えるクリーニング業界をけん引していってV字回復できるような立場になって地域貢献していきたいと思います」
