九州の南にある高気圧からあたたかい空気が流れ込んだ影響で、26日の鹿児島県内は初夏のような陽気となりました。
最高気温は、志布志市で29.7度、鹿児島市で28.6度と、33の観測地点のうち16地点で3月の観測史上最高を更新しました。
(レポーター)「桜が徐々に咲き始めた甲突川沿いです。日差しが強く、汗ばむ陽気となっています」
また、甲突川沿いでは半そで姿や日傘をさす人も多くみられました。
(Qきょうの気温どう?)「暑い」
「長袖でも暑いから、半そでがちょうどよかった」
「暑すぎたので、家に日傘を取りに戻った」
九州南部は、あす27日は南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる見込みで、大雨となる恐れがあります。