3月京都で行われた全国車いす駅伝に出場した、大分県代表チームが26日県庁を訪れ3位入賞を報告しました。

天皇杯第36回全国車いす駅伝競走大会は9日に京都で行われ、都道府県や地域の代表18チームが6区間21キロのコースでタスキをつなぎました。

県代表としてA、Bの2チームが出場し、Aチームが3位入賞を果たしました。26日は監督と選手合わせて5人が県庁を訪れ、大会での成績を報告しました。

工藤哲史福祉保健部長は「今後も優勝を狙ってください」とチームの健闘をたたえました。

(廣道純選手)「車いすマラソン発祥の地、大分の名前で全国で上位に入るというのはすごく大事だと思うので、来年こそは優勝してインタビューに答えられるように頑張ります」

県代表はこれまで8連覇を含む10度の優勝を果たし、1999年から入賞が続いています。