復興への願いを込め山梨県内の高校生が能登半島地震で被災した石川県の高校生と竹の灯籠を制作しました。

「願いを込めて!能登復興、ナイス!」

25日は能登半島地震で被災した石川県にある県立輪島高校の1年生4人が甲府市の武田神社を訪れ、県内の高校生と竹灯籠を制作しました。

そして完成した灯籠を神社の参道に置きライトアップしました。

今回の交流はNPOの被災地支援で都留興譲館高校の教諭が輪島市を訪れたことがきっかけで始まったということです。

輪島高校の生徒:
「輪島市の復興が早く進むようにと願いを込めました」
「震災が起こって大変だったけど、それでも私たちはがんばっていると伝えたい」

復興の願いが込められた竹灯籠のライトアップは5月25日まで行われます。