鹿児島市は25日、新年度の人事異動を発表しました。女性管理職の割合は、22.2%で過去最高を更新しました。
鹿児島市では来月1日付けで、今年度より79人少ない1710人が異動し、196人が退職、151人を新たに採用します。
管理職の女性は今年度より5人多い106人で、女性管理職の割合は22.2%と今年度から0.1ポイント増加し、いずれも過去最高となりました。
主なところでは、市民局長に大山かおり市長室長を、こども未来局長に新小田洋子産業局長を起用します。
また、総務局長に尾堂昭二市議会事務局長を、サッカースタジアム事業などを担当する観光交流局長に堀之内勇総務部長を起用します。
また組織整備では、火山防災対策を強化するための「桜島火山防災研究所」やいじめの未然防止や生徒指導・教育相談の体制を充実するため「児童生徒支援課」を新設します。