子どもが身の危険を感じた時に駆け込むことができる、「子ども110番の家」に設置するためのセーフティーコーンが、JA共済連岡山から岡山県に寄贈されました。

寄贈されたのは、黄色のセーフティーコーン1,213本です。

子どもが登下校の際、犯罪やトラブルに遭った場合などに駆け込むことができる場所、「子ども110番の家」が一目で分かるようにと設置されるものです。

JA共済連岡山では2014年度から寄贈を続けていて、累計は1万本を超えています。

(JA共済連岡山運営委員会 青江伯夫会長)
「このセーフティーコーンを足がかりに、『子どもたちを守る』という意識を住民、組合員全体で持っていただこうと」


今回贈られたコーンは、岡山県内79の小学校区に設置されるということです。