岩崎利彦さん:
「大体正面を向いてくれる子は認証してくれる」

顔の判別を人工知能のAIを使って行うことで誰が何回登場しているか簡単に分かるようになり、岩崎さんは写真の選別のスピードが上がったといいます。

AIによる判別サービスを提供する東京のエグゼックによりますと、AIを使うことで作業時間は手作業で確認する場合の半分以下となります。

さらに精度も高く、マスクをしている場合や顔が幼い小学1年生の時の写真も判別することが可能で、正答率は9割以上だということです。

卒業アルバム担当教員:
「どれくらい写っているのかは一目見てわかるので、1個1個誰が写っていてと(数えて)やるよりは、すごく助かるところなのでありがたい」