過去にはイチロー選手の現役最後の試合も…

日本での開幕戦は今回で6回目です。

最初の日本開催となった2000年は、日本人選手の出場はありませんでしたが、2004年に初めてニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手が出場しました。

その後、2008年にはボストン・レッドソックスの松坂大輔選手や、岡島秀樹選手、2012年はシアトル・マリナーズのイチロー選手が続きました。

6年前の2019年はイチロー選手が現役最後の試合を行いました。

今年は5人(大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手、今永昇太選手、鈴木誠也選手)も出場しました。日本人選手が増えるのに伴い、収益も上がってきたとみられています。

前回、バックネット裏の「ダイヤモンドボックス」という3万5000円だった席が、今回の東京シリーズでは15万円にまで跳ね上がりました。