お土産界を席巻した「お土産御三家」が人気に?

また、ペナント提灯通行手形という「懐かしのお土産御三家」が、いま外国人に人気になってきているそうです。

お土産文化を研究している鈴木勇一郎氏によると、ペナントは欧米に起源があるそうで、プロ野球の優勝ペナント、登頂記念にペナントなど、様々なシーンで求められているそうです。

お土産文化を研究する鈴木勇一郎氏によりますと「旅先に到達・制覇した証として人気になったという説がある。“御三家”は90年代でほぼ消滅していたが、最近、訪日客向けに復活してきている」とのことです。

井上貴博キャスター:
以前、冷蔵庫に貼るマグネットが人気でしたが、意味が必要というよりも、何か旅の記念になるものと漢字がのせられるものは重要なんでしょうね。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
提灯や手形などは、見るからに日本っぽいですよね。