長野県内は19日から20日にかけて火事が相次ぎ、3人が遺体で見つかりました。

20日午前11時前、飯田市羽場赤坂の住宅から火が出ました。


火はおよそ2時間後に消し止められましたが、住宅が全焼し、火が燃え移った隣の家も焼けたということです。

焼け跡から1人が遺体で見つかり、警察によりますと、この家の男性と連絡が取れていないということです。

一方、富士見町境の住宅では、19日午後1時半ごろに火が出て、およそ2時間半後に消し止められました。

この火事で木造平屋建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。


この家には、ともに70代の夫婦が暮らしていて、火事のあと連絡がとれていないということです。