「率直に言うと厳しい評価」第三者委が調査報告書を公表
告発文書に書かれていた斎藤元彦知事のパワハラなど「7つの疑惑」や、文書を作成した元県民局長を特定し懲戒処分とした県の対応について調査を進めてきた第三者委員会。去年9月12日~今年3月12日に弁護士6人が調査を行いました。
第三者委員会の報告書を受けて川崎弁護士は、「率直に言うと厳しかったと思う」と見解を述べています。
(川崎弁護士)「パワハラ認定の問題もですが、内部通報、公益通報者保護法に関する説示もかなり厳しく言っている。しかも斎藤知事の発言も踏まえて姿勢を問うているように思いました」