兵庫県・斎藤知事の告発文書をめぐる問題。3月4日に公表された百条委員会の調査報告に続いて、第三者委員会が19日午後、調査報告書を県に提出。職員への叱責など計10の行為について「パワハラにあたる」と判断しました。第三者委員会の報告書の内容は?斎藤知事・議会は今後どうなる?川崎拓也弁護士や法政大学大学院・白鳥浩教授の見解を交えてまとめました。

◎川崎拓也:弁護士 ダンス営業が風営法違反に問われた「クラブNOON」裁判など7件の事件で無罪判決 刑事事件のほか企業法務も手掛ける
◎白鳥浩:法政大学大学院・教授 政治学や現代政治分析などが専門 地方自治に詳しい 日本政治法律学会理事長