2月定例岡山県議会が閉会し新年度の予算案や今後4年間の行動計画にあたる「第4次晴れの国おかやま生き活きプラン」の策定などが可決されました。

最終日を迎えた2月定例県議会では、一般会計で7768億円あまりの新年度当初予算案が可決されました。この予算では結婚・子育て支援を柱とする少子化対策に、約216億円が計上されています。また、来年度から4年間で県が取り組む重点戦略や施策を盛り込んだ総合的な計画、「第4次晴れの国おかやま生き活きプラン」の策定についても可決されました。

(伊原木隆太 岡山県知事)
「若い世代が本県を選び、安心して住み続けることができるよう…」

プランでは、少子化対策のほか、教育・産業の振興を目指す行動計画などを掲げています。