新アリーナ建設推進派の説明会「市民の声聞いたほうがいい」との声も
一方、推進派の市議は先週土曜日から市民に向けた説明会を始め、アリーナ建設のメリットなどを伝えました。市民からは、こんな声も…。
(市民)
「市長と市議会が対立しているのは本当に悲しい」
「議会は推進、市長は反対。今、議会は堂々巡りの状態が続いている」
「ギクシャクがずっと続いたら市民にも市にも、いいことない」
「良い気分で造らないと。けんかしながら造ったって面白くない」
市長と議会の関係性を心配する声は、翌日の説明会でも…。
(市民)
「自民・公明の皆さんは長坂市長のどこが嫌いか?」
(自民党豊橋市議団 本多洋之 議員)
「決して嫌いだからとか、気に入らないからという話ではなくて。どちらが豊橋市にとって大切なのかを含めて、しっかり議論していきたい」
2日間の説明会には約300人が訪れ、アリーナ問題への関心の高さがうかがえます。
(市民)
「賛成派でも色んな意見がある。反対派も色んな意見がある。もう一度立ち止まって市民の声を聞いた方がいい」