次世代のクリーンエネルギーとして注目されるフュージョンエネルギーの電力売買契約が日本で初めて結ばれました。
購入側のアオキスーパーと、販売側でフュージョンエネルギーの実用化を目指すスタートアップ企業「Helical Fusion(ヘリカルフュージョン)」が、8日名古屋・昭和区のSTATION Aiで締結式を行いました。

「フュージョンエネルギー」は水素の核融合反応を利用するエネルギーです。
わずか1グラムの燃料から石油8トンに相当するエネルギーを得ることができるとされ、二酸化炭素を排出せず原子力発電に比べて安全性も高いことから新たなエネルギーとして注目されています。


今後、岐阜県にある核融合科学研究所での研究成果を活用し、2030年代の実用化を目指すということです。
















