静電気”要注意コーディネート”とは?

ライオンHPより

《静電気が発生しやすいコーディネート》
▼ナイロン(+)のタイツ と ポリエステル(-)のスカート
▼ウール(+)のアウター と ポリエステル(-)のシャツ 
▼ウール(+)のニット と ポリエステル(-)のコート

《静電気が発生しにくいコーディネート》
▼綿(帯電しにくい)のシャツ と ポリエステル(-)のコート
▼綿(帯電しにくい)の長袖Tシャツ と ポリエステル(-)のフリース
▼ウール(+)のニット と ウール(+)のマフラー

静電気が発生しやすい場所にも注意が必要です。
腰回りでカバンと服がこすれる部分、コートの裾や
ふくらはぎのあたりが静電気が発生しやすい場所です。

恵俊彰:
ふくらはぎに静電気が発生するんですか?

上半身より動きの多い下半身のほうが静電気が発生しやすく、花粉が付着しやすいとされています。

大久保公裕教授:
玄関入ってすぐに、粘着ローラーをかけてもらうというのがいいと思います。

恵俊彰:
カバンがあたっている所や摩擦が多い所にかければいいわけですね。

(ひるおび 2025年3月7日放送より)
==========
<プロフィール>
大久保公裕(おおくぼ・きみひろ)氏
日本医科大学大学院 耳鼻咽喉科 教授
日本アレルギー協会理事
スギ花粉症に対する「舌下免疫療法」研究開発メンバー