徐々に暖かい日が増え、花粉の大量飛散に注意が必要です。
街の人はー
30代男性
「今年から花粉症になったんじゃないかな。北海道出身なんですけど、上京して15年なので多分花粉が蓄積してきたのかな。」
20代女性
「ここ最近ひどくなったような感じがします。疲れやすくなった。社会人になって環境が変わって、というのもあると思います。
ティッシュがないと不安。薬を飲んでないと、それも不安になります。」
“花粉症デビュー”考えられるきっかけは

東京都品川区にあるハピコワクリニック五反田の岸本久美子医師は、
「初めて花粉症になった人がこの1週間で増えてきた」と話します。
▼ゴルフや登山を始めた
▼子どもと一緒に外で野球
など、屋外での活動もきっかけのひとつとなっているようです。
恵俊彰:
ゴルフや野球は、ずっとやっていることのような気がするんですが…

ハピコワクリニック五反田理事長 岸本久美子医師:
花粉症になりたくない人は、花粉が飛んでいそうな3月後半ぐらいからちょっと外出を控えるんですけど、今回は急激に花粉が増えたのもあり、いつも通りのノリでお出かけして、花粉をいっぱい吸ってしまったという方が多いかと思います。
恵俊彰:
やっぱり外に出るとそれだけ可能性は高いということですか?
岸本久美子医師:
そうですね。目や鼻の粘膜や皮膚は花粉に触れない方が症状が出にくいので、暖かい時間帯に屋外にずっといるとやはり症状が強く出ますね。














