「東日本大震災」をきっかけに、災害に対する意識や取り組みなどが変化してきました。そうした中で、11日に改めて、皆さんに知ってもらいたい言葉があります。

気象庁は、日本海溝・千島海溝沿いで基準以上の大きさの地震が起きた場合に、普段より巨大な地震が起きやすくなっていることを呼びかけます。

これが約2年前に運用が始まった「北海道・三陸沖後発地震注意情報」です。

これまでに発表された例はありませんが、今後の備えが一層重要となっており、災害への意識と対応が改めて求められています。