物価上昇が続く中、日々の暮らしの節約はどうしていますか?長崎経済研究所が実施した県民アンケートからは、9割以上が「節約を意識している」、最も節約しているのは「日々の食事」という結果が出た一方、多少高くても「品質」を重視する傾向もみえてきました。
余分なものは買わないように…
▶30代女性「特に子どもが食べるものに関しては、安さよりも安全性を重視している。なかなか節約は難しい」
▶30代女性「ストレス溜まる節約は良くない」
▶30代男性「節約することを苦に思わない生活レベルを維持したい」
▶40代女性「我慢のし過ぎもよくないので、時にはプチ贅沢」
▶40代女性「余分なものを買わないように、空腹時の買い物は控える」
▶40代男性「20年以上働いても給料が殆ど上がらない中小企業が多すぎる」
▶40代女性「必要なものを必要な分だけ買うのが結局一番節約になる」
▶50代女性「節約もしたいけど、給料が上がってほしい」
▶50代女性「食べるべき物は買うしかないので節約できているかどうか難しい」
▶50代男性「節約を習慣化すれば余り苦にならず継続できる」
▶50代男性「食べたいものは食べたい。買いたいものは買いたい」
▶60代女性「様々な商品が値上げされ生活の圧迫を諸に感じる。プライベートブランドの食品を購入する事が増えた」
▶60代男性「平日は節約、休日は豪華な買物」
▶60代女性「切り詰めて生活は嫌。工夫しながら」
「節約」意識していますか?
長崎経済研究所が実施した県民アンケートでは、9割を超える人が「節約を意識している」と回答、節約に消極的な人はごくわずかという結果になりました。
▶92.9%が「意識している」
➡「強く意識している」(29.2%)
➡「ある程度意識している」(63.7%)
➡「あまり意識していない」(6.3%)
➡「全く意識していない」(0.8%)