東北新幹線の連結トラブルの影響で、JR東日本は、山形新幹線は一部の列車を除いて福島・東京間の運転を少なくとも今月14日まで見合わせると発表しています。

きょうも山形新幹線は、上下合わせて30本が区間運休し、およそ7000人に影響が出ています。

このトラブルは、今月6日に、走行中の東北新幹線「はやぶさ」と秋田新幹線「こまち」の連結部分が外れたもので、JR東日本は、原因がわかるまでは連結運転を取りやめるとしています。

このため山形新幹線は、7日からほとんどの列車が福島・東京間で区間運休となり、新庄・福島間の折り返し運転となっています。

山形から東京に行くには、仙台経由で行くか、福島で東北新幹線に乗り換える必要があります。

JR東日本によりますと、山形新幹線はきょう、上下合わせて30本が区間運休となり、およそ7000人に影響が出るとしています。

JR東日本は、少なくとも今月14日までは連結運転を取りやめると発表していて、15日以降についてはまだ決まっていないとしています。