ハイランドロッジ タケゲン 竹田厚史さん
「外国人の方から直接メールが入ってきて、それを返信しているような感じです」

竹田さんは杉野沢で62年間続く民宿『ハイランドロッジ タケゲン』を経営しています。竹田さんも、ペイシャンス・キャピタル・グループの開発に期待しています。
「(開発で)外国人の方が多くなると思いますけれども、増えてくれれば…という形で、観光としてはプラスになるかなと思います」

妙高高原エリアのスキー客は、バブル末期の1991年には年間300万人を誇りましたが、その後は減少を続け、2023年は54万人でした。それに比例して杉野沢地区にあった100軒の民宿も30軒にまで減りました。

その廃業した民宿に、ここ最近、再び動きが出ています。