観光面でも復興への一歩です。能登半島地震で運転を見合わせていたJRの観光列車「花嫁のれん」が7日、1年3か月ぶりに運転を再開しました。
観光列車「花嫁のれん」は、金沢と和倉温泉駅の間を土日や繁忙期を中心に運行されていましたが、能登半島地震以降、運休が続いていました。
しかし、JR西日本は観光客の受け入れ態勢が少しずつ整ってきたとして運転再開を決め、金沢駅で出発式が行われました。

JR西日本金沢支社石原利信支社長「花嫁のれん号の運行再開を通して復興の一助になれば」

馳浩知事は一句披露しました。「また春が花嫁のれんで能登半島」