カープはきょう、ロッテとのオープン戦に臨みました。去年チームトップタイの11勝を挙げた床田寛樹が、オープン戦初登板でさすがのピッチングを見せました。
ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦。
先発3本柱といわれる床田が大瀬良大地、、森下暢仁よりもひと足早く、オープン戦初登板を果たしました。
床田は立ち上がりからさまざまな球種を交えて打者を翻弄。
ソト、ポランコといったロッテの主力を抑え、無失点のスタートを切ると…
2回は床田らしい打たせて取るピッチング。侍ジャパンに選ばれなかった小園海斗もサードで好守備をみせ、床田は2回を投げて無失点。2年連続チームの勝ち頭というサウスポーが順調な仕上がりをみせました。
打線は床田とバッテリーを組んだ3年目の清水叶人!
きのうはタイムリーを放った20歳が、しぶとく逆方向へ運び、3試合連続ヒットをマークします。
そして、打撃好調なのが選手会長の堂林翔太!追い込まれながらもライトへ打ち返し、オープン戦打率は脅威の8割超えをキープです。(6打数5安打 打率.833)
リリーフ陣も生き残りをかけた競争の中で、きのう侍ジャパンデビューを果たした常廣羽也斗と同期入団の滝田一希が7回に登板し、1イニングを無失点。2つのフォアボールは課題となりましたがアウトは全て三振でした。
打線は終盤、21歳の高木翔斗、6年目、23歳の韮澤雄也がヒットでチャンスを作ります。しかし、現役ドラフトで加入のスタメン・山足達也は空振り三振。千葉に集ったファンでしたが、「宮島さん」を歌うことができません。
山足とともに現役ドラフトでカープにやってきた鈴木健矢は、ランナーを出しても落ち着いたピッチング。サード・小園が再びファインプレーをみせ、1回を無失点に抑えました。なお試合は4対0で敗れています。
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