外国企業から巨額の買収提案をうけている日本最大の流通グループ・セブン&アイがさきほど、トップ交代を決定しました。
セブン&アイHD 井阪隆一 社長
「何よりも重視したのは、過去の総合小売業を目指す方向からの転換。今までとは異なる施策も必要となるフェーズに入ったと認識している」
午後5時からの会見でセブン&アイは、井阪社長の退任のほか、「独立路線」継続にむけた新たな経営策を発表。▼業績不振が続くイトーヨーカ堂などの事業を束ねる会社をアメリカの投資ファンドにおよそ8150億円で売却し、▼北米のコンビニ事業は26年度中に株式の上場を目指します。
これらによる資金で30年度までに2兆円という巨額の自社株買いを行って株価アップ、そしてカナダ企業から提案されている買収からの防衛につなげたい狙いです。
セブン&アイHD 井阪隆一 社長
「現時点において、本提案がグループの株主および他のステークホルダーの皆様にとって、最善の選択となるかどうかについての保証がございません」
新たな社長には、西友のトップなどを務めていたスティーブン・デイカス氏が就任します。
セブン&アイHD社外取締役 スティーブン・ヘイズ・デイカス氏
「最近、我々の少し勢いを失っています。コストを削減し、お客様にとって重要なところに投資するスピードを上げる必要があります」
9年ぶりのトップ交代は5月の株主総会で正式に承認される予定ですが、業績の好転にむけて難しい舵取りが続きそうです。
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