ノロウイルスなどによる長野県内の感染性胃腸炎の患者は、前の週より減少したものの、県は引き続き注意を呼びかけています。

3月2日までの1週間に確認された感染性胃腸炎の患者は1医療機関あたり7.00人で前の週より0.83人減少しました。

保健所別では飯田、長野などが多くなっています。

全国的には患者が増加していることもあり、県は引き続き感染予防を呼びかけています。

県内にはノロウイルス食中毒注意報も出されています。

一方、インフルエンザ患者は1医療機関あたり2.47人と、ピークだった年末年始以降減少が続いています。